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桜のはなびらも風に散って、
少しずつ野山が新緑に包まれる頃、
電車を乗り継いで、海の見える場所まで行った。
あなたは、いつもそばで楽しげに彼女と戯れて、
少しばかり冷たい4月の風に吹かれていた。
美しい鶯の鳴き声は、聴こえたかしら・・・
さらさらと流れる川のせせらぎの音は、聴こえたかしら・・・
木々の葉がすれ合い、楽しげに語っているのが、聴こえたかしら・・・
奇跡、すべてが奇跡よ。
彼女との語らいが、素晴らしい歌になる。
彼女との戯れが人生の歓びとなる。
4月の爽やかな自然の中を歩きながら
彼女はこの奇跡を神に感謝した。
今宵もよい夢を❤
Un très joli poème, merci et bon dimanche.
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