昨夜観た2000年のチューリッヒ歌劇場で上演されたモーツァルトの≪魔笛≫DVDは、
解説によれば、イギリスのジョナサン・ミラーの演出で、
物語を忠実に再現しながら、作品の精神的背景を照らし出したもの。
おおまかなあらすじは、エジプトの王子タミーノと夜の女王の娘パミーナ、
鳥さしのパパゲーノとパパゲーナが結ばれるまでの童話的なオペラである。
そして、舞台全体は、知性と学識を体現する書庫の形、
そこに旧体制の僧侶や貴族、フランス革命期の新興市民文化の知的教養層、
パパゲーノが代表する一般大衆の階層の人たちで展開されていく。
こぎみよい歌声とリズム、そして歌の間のドイツ語の自然体のセリフ ( ジュングシュピール) が
リズミカルで耳に心地よくとても素晴らしく感じられた。
全体はそんなところでしたが、個人的にとても興味があったところもあって、
またいつか、他の演出家の方の≪魔笛≫も観てみたいと思う。( ツイートに掲載済み)
http://p.twipple.jp/awgdF
今宵もよい夢を❤
2011年2月28日
2009年9月28日
ラ・バヤデール
舞姫二キヤ★
同上
ラジャ (領主) の娘ガムザッティ
1991年ロンドンのロイヤル・オペラハウスで収録された
古代インドを舞台にしたバレエのライブ映像を鑑賞。
古代インドの神殿の舞姫(結婚や恋愛を禁じられていた)ニキヤと勇敢な兵士ソロルとの
悲恋を中心に周囲の人間の愛憎絡みあうものがたり。
神殿で神に仕える身でありながら
二キヤに思いを寄せる大僧正ハイ・ブラーミンは、
ソロルと二キヤの密会の現場を見てしまいソロルへの復讐を誓う。
一方ソロルはラジャ(領主)に彼の娘のガムザッティとの結婚を命じられ、
戸惑いながらもソロルは彼女の高貴な美しさにもひかれていく。
二キヤの存在を知ったガムザッティは
二キヤを呼び出しソロルと別れるよう詰め寄るが、
二キヤは屈しない。
その上ガムザッティに刃を向けてしまう。
ソロルとガムザッティの婚約祝いの席で二キヤは気持ちを押さえて舞を踊るが、
ガムザッティ側の策略にはまり、
花篭に潜まされた毒蛇にかまれてしまう。
大僧正は解毒剤を差し出すが、
二キヤはそれを拒絶し、
自ら死を選ぶ。
絶望したソロルはアヘンを吸い現実逃避する。
幻覚の中でソロルは二キヤに再会。
しかし目覚めたソロルはガムザッティとの婚礼の式に臨んだが、
そこに二キヤの亡霊があらわれガムザッティ側の行為を告発。
混乱するソロル。
そのとき人間たちの愚かな行為に業罰が下され、
神殿が崩れ落ちてしまう。
最後は二キヤとソロルの魂は天井で再び出会い、
永遠の愛によって結ばれる。
初演は1877年サンクトペテルブルグにて。
バレエは完璧で素晴らしかった。
劇場で見ましたら陶酔してしまうかも。
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★
★今夜も良い夢を❤
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2009年6月14日
プッチーニオペラ<トスカ>

★
昨日ミラノのスカラ座で上演されましたプッチーニのオペラ<トスカ>の
ライブ録画を見ましたが、久しぶりにパワーを頂いて本当に素晴らしかった。
舞台は1800年のローマ。
歌姫トスカは共和主義者の画家カヴァラドッシの恋人。
カヴァラドッシは同志のアンジェロッティを助けたため
捕えられ死刑を宣告される。
トスカは恋人を救うために警視総監スカルピアのよこしまな要求を受け入れるかに見せかけて彼を刺し殺す。
しかし空弾入りの形式だけとされていたカヴァラドッシの処刑は実弾によって本当に行われてしまう。
恋人の死を確かめて絶望するトスカのところへ衛兵たちが追ってくる。
彼女の暗殺行為が発覚。
追い詰められてトスカは聖アンジェロ城の上から身を投げて
自ら命を絶った・・・
あらすじはこんなところですが
画家カヴァラドッシとトスカのやりとり
カヴァラドッシの同志に対する思い
トスカと警視総監スカルピアの駆け引きなどなど
大変面白くストーリーの展開もとても魅力的でした。
最後幕が下りてあいさつの場面では
今まで迫真に満ちていた声楽家たちの表情が柔和になり
ああこれはオペラだったんだと思わせるぐらい素晴らしかったですね。
今度劇場にも足を運びたいですね。
でも入場料がお高くていつも諦めてしまいます。
★
今日も一日よい日でありますように❤
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