2009年7月8日

エジプトへ行く前に

予備知識を詰め込みましょうと「文明の起源」ピラミッドをつくりあげた古代文明、人類の英知その原点をたどる・・・のDVDを見ていましたら、ツタンカーメンの棺のなかにこの枯れた花束があったと。



ナイル川西側に、王家の墓が密集する“王家の谷”と呼ばれる場所に60以上の墓があり、ミイラと共に金銀財宝がともに埋葬されていたため、ほとんどの墓は盗賊に荒らされていたが、一か所ツタンカーメン王の墓だけは奇跡的に難を逃れたため、1992年に発見されるまで3000年以上も閉ざされていた。
わずか8歳で王の座につき、貴族や神官の権力争いに巻き込まれ、20歳を迎える前に謎の死を遂げたツタンカーメン。
彼の墓には金銀に輝く生活道具が納められてあったが、彼が心を許した最愛の王妃アンケセナーメンがなくなった夫に手向けたと思われる枯れた花束が棺の傍らから見つかって、発掘にあたったイギリスの考古学者ハワード・カーター (1873-1939) が語っている次の言葉が印象的だった。
「墓の中はどこも黄金で輝いていました。」
「しかし、どの輝きよりも、枯れた花束のほうが数段美しいと------」
「私は思いました。」

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...